平成28年9月1日から順次、名古屋市敬老パスがmanaca(マナカ)になります。

現在、名古屋市では市内に住む65歳以上の方を対象に、定額の負担で市バス・地下鉄などを乗車できる「敬老パス」を交付しています。

名古屋市敬老パス(表)

これが今まで発行されていた「敬老パス」。

名古屋市敬老パス(裏)

従来の定期券のように裏側が磁気でできています。

改札を通るときは切符投入口に入れます。

この敬老パスが、平成28年9月1日から順次、タッチ式のICカードのmanaca(マナカ)に切り替わります。

▶ 既に従来の敬老パスをお持ちの方は

① 誕生日が9月2日~3月1日までの方 ➡ 平成28年9月1日から

② 誕生日が3月2日~9月1日までの方 ➡ 平成29年3月1日から

順次、マナカ敬老パスに切り替わります。

(※②の方は平成28年9月1日~平成29年2月28日まで従来の磁気カードの敬老パスが交付されます。)

▶ 福祉特別乗車券もマナカになります。

福祉特別乗車券も平成28年11月1日より、現在の磁気カードからmanaca(マナカ)へ変更となります。
介護者用の福祉特別乗車券も同様にmanaca(マナカ)になります。

▶ 現在65歳以上で、敬老パスをお持ちでない方は

新しいマナカ敬老パスの交付を希望される場合は、お住まいの区の区役所福祉課や支所区民福祉課へお問い合わせください。

▶ 今後新たに65歳になる方は

誕生月の約3ヶ月前に申請手続きを記したお知らせが送付されます。

これが新しいマナカ敬老パスだ!

マナカ敬老パス

これがmanacaの敬老パス。
(※見本です。)

有効期間、名前(カナ)入り。
色はゴールドと公表されていますが、見本の写真だとオレンジに見えますね。
今までは窓口で交付されていましたが、これからは郵便で送付されます。

▶ マナカ敬老パスの無料区間は

無料で利用できる交通機関の範囲は従来の敬老パスと変わらず、下記のとおりです。

① 名古屋市営地下鉄
② 名古屋市営バス
③ 名古屋観光ルートバス「メーグル」
④ あおなみ線
⑤ ゆとりーとライン

▶ 発行にかかる負担金は

これも従来の敬老パスと変わらず本人・世帯員の所得により1000円、3000円、5000円の3段階にわかれます。

名古屋市では2005年度から一律3000円の負担、2009年より所得による負担区分に変更されました。

下記は一年半くらい前の日本経済新聞による記事ですが、財政難から今も負担額の引き上げを検討している動きがあるようです。

敬老パスの負担金増見送り、名古屋市

名古屋市は、65歳以上の市民が市営地下鉄や市バスに使う「敬老パス」制度の改革を先送りする。高齢者の増加による財政負担増が懸念される中、利用者がパス交付を受ける際に支払う負担金の増額を検討した。だが河村たかし市長が認めず、2015年度の負担金引き上げは見送る。19日の市議会の財政福祉委員会で説明した。

現行制度では、利用者が所得に応じた一定額でパスを購入すれば、乗り放題になる。市は利用者の利用実績に基づき積算した額を交通局へ払っている。今回の改革に代わる暫定策として積算法を見直す。昼間にパスを使う場合が多い利用実態に合わせ、地下鉄などで採用されてきた昼間の料金割引の考えを適用し、市の負担を軽減する。

市の税金や利用者の負担金を使った事業費は13年度で131億円。過去最大は03年度の138億円で、今後、今春の消費増税分も加味した142億円を超す恐れがある場合は制度を見直す。

委員会では、市は事業費が上限に達する見通しの3年後にも抜本改革案を示す考えを示した。

引用元:日本経済新聞 2014/11/20 より

▶ 改札の通り方

改札の通り方は通常のmanacaやTOICA等の交通系ICカードと同じです。

今まで交通系ICカードを利用されたことがある方にはおなじみだと思いますが、manaca敬老パスを改札機の読み取り部に「ピッ」と音が鳴るまでタッチするだけで、乗車・降車ができます。

manaca(マナカ)の改札の通り方

ここの「IC」と書かれた部分に軽くタッチするようにします。

間違っても切符を入れる投入口に入れないように!詰まります!!

▶ 電子マネーとしても使用可

また、通常のmanacaと同じく上限2万円までチャージ(入金)でき、電子マネーとしてコンビニ等で買い物やその他の交通機関でも利用できます。

▶ お問い合わせは

お問い合わせ先
名古屋市敬老パスコールセンター

電話番号
052-746-8214(通話料必要)

対応時間
月曜から金曜日(祝休日・年末年始を除く)
午前8時45分~午後5時15分

 ▶こちらもあわせてご覧ください

マナカ敬老パスについてのよくある質問をQ&A形式で掲載しました。
http://www.koujyukai.com/blog/2016/07/28/manaka_keiroupass_qa/