ひな飾りが有名な旧市川家住宅へさくらいふ池場のご利用者様と一緒にお出かけしました。
場所はコチラ👇
「旧市川家住宅」は、野方村の庄屋も務めた市川藤蔵家の住宅です。
庄屋とは・・・
江戸時代,村政を担当した村役人の一つで,村方三役の長。庄屋の呼称は関西,北陸に多く,関東では名主 (なぬし) というが,肝煎 (きもいり) というところもある。法令伝達,年貢納入決算事務,農民管理など領主支配の末端の行政官であったが,身分は農民で,世襲,一代限り,隔年交代など任期は一定しないが,入会,水利の管理維持,農業技術の指導などの面で村落共同体の指導者的性格ももっていた。
引用元:コトバンク
お出かけした時はひなまつりが開催中で、古民家に伝統的な雛人形やつるし雛などが展示されていました。

豪華な七段飾りですね。
つるし雛に感動されています。
つるし雛とは・・・
つるし雛は、伊豆の稲取温泉が発祥の地であり、江戸時代から伝わっている伝統ある風習です。
京都で生まれた「ひいな遊び」が江戸に広まって、庶民に定着したのが「ひな祭り」であり、江戸時代中期には、現在のようなひな壇飾りが飾られるようになっていました。
しかし、雛人形は高価なもので、庶民の手には届かなかったのです。
そんな時代に、「手作りで子供や孫の初節句を祝おう」という親心から生まれたのがつるし雛です。
つるし雛は、はぎれで作った小さな人形やお飾りを、竹ひごの輪から赤い糸に下げてつるします。
そして、その人形やお飾りには、ひとつひとつ願いが込められています。
引用元:いい日本再発見
雛人形をバックにパチリ📸
つるし雛を始めてご覧になる方も多く見え、「こんなカワイイのがあるのね」と感激されてみえました。
また最近では7段飾りも珍しいものとなり、懐かしそうに眺めておられた姿が印象的でした。
⬇ 今年の旧市川家住宅ひなまつりの開催概要です。⬇
所在地 | 愛知県日進市野方町東島384 |
電話番号 | 0561-73-4190(生涯学習課市史文化財係) |
日程 | 平成30年2月1日(木曜日)~ 3月18日(日曜日) 午前9時~午後4時 |
定休日 | 月・火・水曜日・年末年始(※ 祝日開館) |
入場料 | 無料 |
交通アクセス | 名鉄バス 日進中央線「野方」下車。 「野方」バス停下車徒歩1分。 |
駐車場 | 8台(内、障害者等利用駐車スペース1台) |
ひなまつりの帰りには名古屋市天白区にある「珈琲屋 桜さくら」に立ち寄り、紅茶とケーキをいただきました。
こちらの喫茶店、実はオムライスとハンバーグが有名みたいです。
今回はおやつタイムでしたので賞味できなかったのですが、また今度味わってみたいですね😋