🕚電気設備総点検の為、約2時間ほど停電することになったので、これを活用して消防訓練をしました。
厨房もEVも使用できないため地震で停電!を想定し安否・安全確認・避難訓練です。
🕚10:50
📢「緊急地震速報を受信しました、大きな揺れに備えて下さい!!!」
📢「大きな揺れです、安全を確保、職員は安全確認後リーダーの指示に従って下さい!!」
建物内全ての電源停止/EV停止。
非常口誘導パイロットランプ・非常灯点灯。
🕚10:52
火元は厨房!!初期消火です。
万が一の出火に備え消防ホースが厨房まで確実に届く事を再確認しました。
リーダー指示、事務所スタッフも各階安否を確認します。
各フロア、安全・安否確認をリーダーに報告。
固定電話・職員間PHSは使用可能、誘導パイロットランプは30分・非常灯は1時間で消える事を確認できました。
非常口付近で再点呼後非常口開放します。
リーダーより全員の安全確認を管理者に報告。
非常階段から避難します。
🕚11:10
その後はお弁当を配布、各フロア・居室などで食べて頂きました。
「ちょっと冷たいけどお弁当があるだけいいね、本当に大きな地震が来たら大変」
「お弁当があるからいいけど暖かいものがほしい…」との声も。
「夜だったら真っ暗で水も出ないし不安だわ」
「昼間は職員さんいるからいいけど夜中だったらもっと大変だな」
と、ご利用者様も色々なことを想定されてみえました。
特に通路は窓に面していないため、昼間でも非常灯だけでは暗いのだな…と再認識。
災害時、瞬時に判断し動くのは難しいことですが、訓練を行うことでいつ災害が発生しても落ち着いて対処できるという「心構え」も備わりますね。