今回は、さくらいふ 丸新町から特別な出来事を皆様にご紹介致します。
入居されている梶原様の為に妹様が施設に月下美人をお持ちくださいました。
月下美人の名前の由来は、夜中に美しい花をつけることからきているそうで…
昭和天皇が皇太子時代に台湾を訪れた際、花の名前をと質問したところ、当時の台湾総督府の長官が「月下の美人です」と答えたという逸話があり、そこからこの名前が定着したと言われています。
月下美人の開花は数時間と言いますから、花を見られるかドキドキしていましたが・・・
見事に咲きました!
梶原様と月下美人の花との2ショット。
その貴重な瞬間に梶原様をはじめ、5名の利用者様と職員が立ち会うことができました。
頂いた月下美人が花を咲かせたのは20時~22時の2時間程。
うまく育てれば年に3~4回花をつけることもあるみたいですので、これからも月下美人の様子を日々観察しながら、大切に育てていきたいと思います。