毎日暑い日が続き、なかなか外に出るのも難しいこの時期。
そんな中、8月9日(土)に「さくらいふ池場」へ、爽やかな風を運んでくれるお客様が来てくれました。

高校3年生のピアノ&バイオリンの2人組ユニット。
初めてのボランティア演奏に、少し緊張気味のふたり。
「めちゃ緊張する」
「もっとゆっくり?」
早めに到着し、音出しやサウンドチェックを始めると、待ちきれない入居者の皆さまが集まってきます。
「かわいいね~」
「何年生なの?いつからやってるの?」
「上手ね、この歌やって?」(まだ始まってません・・・😅)

照れながらの曲の説明。

こちらが曲目リスト。
受験勉強で忙しい中、高校生の方にはあまり馴染みのない曲まで一生懸命練習してこられたことでしょう。

いざ本番が始まると、毎日の練習の成果がしっかりと表れ、ピアノとバイオリンの音色がぴったり息を合わせてホールに広がります。

高校生の一生懸命な姿に、思わず涙ぐむ方も。

一緒に手拍子をしたり、「ふるさと」をみんなで歌ったり、
感動のあまり、また涙…。

演奏後、「聞いてくれてありがとう」と握手を交わし、
そこでもまた涙がこぼれます。
8月9日のこのひとときは、きっと皆さまの胸にも残る宝物になったことでしょう。
またいつか、あの日と同じ笑顔と音色を届けに来てくださる日を、ワクワクしながら楽しみにしています♪

