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SDGsの取り組み

SDGsとは

SDGsのイメージ

「SDGs」とはSustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称です。
2015年に国際連合が採択した17の目標で、2030年までに貧困や飢餓、気候変動、不平等などの問題を解決し、持続可能な社会を実現することを目指しています。
企業も、自社の事業がSDGsに貢献することを意識し、社会的責任を果たすことが求められています。

社会福祉法人 幸寿会でもSDGsを重要な目標と位置づけ、積極的に取り組んでいます。

SDGsと幸寿会

SDGsと幸寿会

私たちは社会福祉法人として、地域に貢献するために公益的な取り組みを推進しています。
地域の方々との交流や繋がりを大切にし、地域課題にも関心を持ち、新たなサービスの創出や地域づくりに努めてきました。
特に、高齢者の方々が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを送ることができるよう、地域包括ケアシステムの推進に取り組んでいます。

幸寿会は今後もSDGsが目指す持続可能な社会の実現に、一層貢献していきます。

1.貧困をなくそう

① 生活保護を受給されている方の受け入れを行っています。

② 所得に応じた低料金で入居可能な施設を運営しています。

2.飢餓をゼロに

① 管理栄養士による栄養マネジメントを実施した食事を入居者様と職員に提供しています。

3.すべての人に健康と福祉を

① 高齢者福祉サービスを通じて、地域に貢献します。

② 自動販売機の売上の一部を「中部盲導犬協会」へ寄付しています。

③ 緊急ショートステイの受け入れを行っています。

④ 職員のワクチン接種支援を行っています。

4.質の高い教育をみんなに

① 教員の育成の一環として、教員免許取得過程での実習生を受け入れています。

② 施設内で初任者研修や実務者研修、喀痰吸引などの研修を実施しています。

③ 職員の資格取得費用を全額補助します。

④ 新人からベテラン職員まで幅広い対象者に向けた研修を実施しています。

5.ジェンダー平等を実現しよう

① 男女同一の就労条件を設定しています。性別によって待遇やキャリアパスが異なることはありません。

② 育児と仕事を両立させるため、産休育休制度の整備を行っています。

6.安全な水とトイレを世界中に

① 蛇口に節水ノズルを採用し、トイレには節水トイレを導入しています。

7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに

① 省エネルギーを考慮した空調システムと消費電力の低いLED照明を適所に採用しています。

② デマンドシステムを導入し、電力の使用目標値を設定することで、適度な節電を実施しつつ快適な生活環境を提供しています。温度湿度の計測のほかに利用者様の体感にも配慮し、環境と健康に優しい生活を実現します。

8.働きがいも 経済成長も

① 残業時間の低減、有給休暇の取得促進など、職員が仕事とプライベートのバランスを取りやすい働き方を提供することで、ストレスや過労などの健康問題を軽減し、生産性の向上を図ります。

② 個人の能力や適性を評価し、それに合わせたキャリアプランを提供することで職員のやりがいやモチベーションを高め、組織の成長に貢献します。

③ 介護休暇や看護休暇、産休育休など長期的に仕事を続けられるよう支援し、長期的な就業を推進します。

11. 住み続けられる まちづくりを

① 特別養護老人ホーム、ショートステイ、ケアハウス、居宅介護支援事業所、グループホームなどの福祉施設を運営しており、高齢者の方々が住み慣れた地域で自分らしい生活を送ることができるよう支援しています。

12. つくる責任 つかう責任

① セレクトメニューの導入と残飯管理により、フードロスを削減しています。

② 使用済み歯ブラシを環境負荷を軽減するために再利用し、リサイクル製品の一つとして植木鉢や定規などに加工して使用しています。

13. 気候変動に具体的な対策を

① 災害が発生した場合でも施設運営が継続できるよう、業務継続計画を推進しています。

② 非常災害時に必要とされる食料品及び水を3日間分備蓄。この他に災害救援自動販売機(ライフラインベンダー)を設置しており、非常時にはバッテリー駆動で飲料を取り出すことが出来ます。

15. 陸の豊かさも守ろう

① 利用者様と一緒に菜園で色々な作物を栽培すること通して、自然との共存・共栄を実現します。

16. 平和と公正をすべての人に

① 虐待防止及び身体拘束の廃止に向けた取り組みを積極的に行っています。その一環として委員会を設置し、職員間での情報共有や研修など定期的に行っています。

② ハラスメント防止の為、検討会の開催や従業員の意識向上のための研修、相談窓口の整備など、積極的な取り組みを行っています。

17. パートナーシップで目標を達成しよう

① 地域の皆様と手を取り合って、老人ホームと地域が一体となった共生社会を目指しています。

例えば、地元の方からいただいた手作りのマスクを入居者様にプレゼントしたり、地域の小中学校の皆様からの年賀状や暑中見舞いを飾ったりして、季節感を楽しんでいただいています。
また、近隣の学校やボランティアの方々による歌や楽器の演奏、交流会など、入居者様の心を豊かにする取り組みや、老人福祉施設協議会と協力して運動会や芸術作品の展示会を開催しています。
この他にも名古屋市社会福祉協議会協力のもと、近隣のお元気な高齢者を対象とした「体操サロン」を開催。地域でいつまでもいきいきと暮らせることを目指す交流活動を行っています。

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